【筋トレ】ダイエットには、ランニングよりHIITのほうがオススメです
こんにちは、よっしーです。今回は
「痩せるために運動をはじめたいけど、なにから始めればいいかわからない。」
「ランニングをしているが、効果が出ないし、続かない。」
こんな悩みを持っている方に向けた運動のご紹介です。
内容としては、ランニング等の「有酸素運動」よりも、「HIIT」トレーニングがオススメですというお話です。
この記事を書いている私は、HIITを週一で取り入れるようになって、体の調子がすこぶるいいです。
HIITとは
HIITとは、High Intensity Interval Trainingの略で、別名タバタ式なんて呼ばれたりします。
基本的に、短時間の激しい運動と、休憩を何セットか繰り返すトレーニングはすべてHIITです。もともとは、スケート日本代表選手のために生まれたそうで、プールなどで全力で泳ぐ感覚がHIITだと考えるとイメージしやすいと思います。50メートル泳いで息が上がったあとに、30秒ほどの休憩を挟んでまた泳ぎだす。といったものです。
ランニングよりオススメな理由
そんなHIITを始めるにも、HIITのメリット、デメリットをしっかりと理解しておきましょう。
HIITのメリット
- HIITはランニングの6倍ものカロリーを消費
- 運動能力、心肺機能の向上が期待できる
- 成長ホルモン分泌の促進が期待できる
- 特殊な器具、場所を必要としない
始めやすいという点が、非常にありがたいポイントかなと思います。
成長ホルモンは、別名若返りホルモンと呼ばれており、HIITはその分泌に効果があるとされています。
HIITのデメリット
一方、デメリットももちろんあります。
- しんどい
- しんどいがゆえに、一人だと甘えがち
基本的に、しんどいことだけがHIITのデメリットだと言えます。
しかし、一回20分程度です。きちんとしたペースメーカー(動画など)を利用することで、徐々に習慣にしていきましょう。
具体的なやりかた
それでは、具体的なやり方をご紹介します。
前提として、HIITにはとてもたくさんのバリエーションがあります。
ですので今回は、私が実際に実践しているメニューのみ紹介させていただきます。
- 腕立て伏せ30秒
- マウンテンクライマー30秒
- バーピー30秒
- プランク30秒
この1セットを合計20~30分続けます。休憩は、プランクの30秒間です。
ポイントは回数ではなく、時間で区切るという点です。
ご自身のペースに合わせて続けられる範囲で行っていきましょう。
最後に
今回はHIITの魅力をご紹介しました。
ランニングは、時間も場所も取る一方で、効果の少ない運動です。
ぜひHIITを取り入れて、有意義なトレーニング生活を送ってください。