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【QOL向上】断捨離のメリットと、できないときの対処法

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こんにちは。真冬でも半袖Tシャツにダウンのたかよしです。

最近、何かと話題の断捨離。実際にやってみた人も、なかなかできない人もいるとおもいます。そこで今日は、実際にミニマリストとして生活しているたかよしが感じる、断捨離のメリットを紹介します。

そして後半では、それでもなかなか断舎離できない方向けに、対処法を紹介していきます。

 

断捨離のメリット

世間で、騒がれている通り、断捨離には多くのメリットがあります。

頭がスッキリする

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簡単に想像できると思いますが、頭がスッキリして思考がクリアになります。

というのも、我々人間は無意識のうちに、周囲の情報を集めているからです。多くの情報を受け取った上で、必要な情報だけをピックアップするという作業を無意識のうちにしています。

つまり、入ってくる情報が多ければ、その分脳のワーキングメモリを喰ってしまいます。街なかや、人混みに長くいて疲れてしまうのはこれが原因かもしれませんね。

そこで、自分の身の回りのものを少なくし情報を減らすことで、脳を休めることができたり仕事の効率を上げることができるのです。

物持ちが良くなる

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私は学生時代、よく物をなくしていました。お気に入りのイヤホンや文房具、鍵までどこに行ったかわからなくなり、そのたびに周囲に迷惑をかけ、自暴自棄になっていました。そこで、常に自分の意思を向けることができる範囲のものしか持たないことにしました。

私の場合、スマホはなくしたことがありません。スマホは常に使っている、または意識することができるモノだからです。飲みに行く際はそれぞれのポケットに入るものしか持たなければ、忘れることもありません。そうすることで今持っているものを大切にしようと思うことができ、節約にも繋がります。

お金がたまる

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ミニマリストになると、必ず気づくことがあります。それは、「ものを買う行為ではなにも解決しない」ということです。

確かに、便利グッズなどで困っていた作業から開放されることはあるかもしれません。しかし、例えばなにかもやもやして、気分を晴らすために洋服を買ってしまった。アクセサリーを買ってしまった。便利グッズを買ってしまった。などという経験は誰しも持っていると思います。

このような買い物によって、自分の人生が劇的に変わるのではないかと、根拠のない期待をして。しかし、一度断捨離をすると、そうやって勢いで買ってしまったものがどれだけ不要かを嫌というほど認識します。

断捨離の際に捨てることになるゴミは、ほとんどこのような買い方をしたものです。地球にも、財布にも、メンタルにも良くないので買い物は慎重に。どうしてもお金を使いたいのなら、寄付でもしちゃいましょう。

幸せになる

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断捨離をすると、様々な価値観が変わります。そして最も大きな変化は、幸せの価値観の変化です。

現代人の殆どは、感情とモノを結びつけています。例えばプレゼントは形あるものがいいといった考えや、思い出をアルバムなどの形にして残したいなど。現金主義もそのような思想から来ているのかもしれません。

しかし、モノを捨てるとそうでないことに気付かされます。本当に大切な記憶は、忘れません。そして、その他のガラクタ情報が多いと、大切ではないモノのせいで大切な記憶まで失い得るのです。

断捨離ができないの解決法

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まずは一部分から始めましょう。例えば、洗面所やトイレ、鞄の中など小さいところがおすすめです。物を捨てるのは、エネルギーを使いますからね。

基本的に、これを捨てたらいつか困るかもしれない。というものは捨てて大丈夫です。「いつか」は来ません。

斎藤一人さんの有名な話で、水とダイヤモンドの話というものがあります。水とダイヤモンドどちらのほうが価値があるか。ここで、水と答える人は、砂漠に行ったらとか、災害にあったらとか考える人。でも、事実ダイヤモンドのほうが値段も高いし、日本は世界有数の水大国。これは、起こりもしないようなことを考えて、損をする人がいっぱいいるというお話です。

物を捨てる際には、もしものことなど考えずに捨てましょう。もしものためのものが家の床を塞いでいる方があなたの人生にとって危険です。どうしても断捨離が進まない人のために、解決法を紹介します。

とりあえずボックス

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必要なさそうなものを、ダンボールなど中身が見えない箱にしまってしまいましょう。そして、その外側には日付も書いておいてください。

そうすると、大体の人はその箱の存在すら忘れます。つまり必要のないものだったわけです。

万が一、何かが必要になり、しかも箱の中に入っていることを思い出せたのなら取り出しましょう。一年も経って開けることのなかった箱は、中身を確認せずに捨てましょう。

 

メルカリ

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捨てられないなら売ってしまえという発想です。

おすすめの使い方としては、先述したとりあえずボックスに入れる前に出品しましょう。メルカリは、出品してすべてが売れるわけではないので、売れずに1年経ったものは捨てましょう。第二のとりあえずボックスとして活用してください。

旅をしてみる

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時間がある人は、バックパック一つで旅をしてみるのも良いかもしれません。

荷造りが下手な人は、心配性な人です。旅は何が起こるかわからないからです。逆に考えれば、旅ができる程度の荷物さえあれば、日頃の生活には困らないということです。

はじめは、安全のためにも、荷物を減らすことが難しいかもしれません。しかし次第に、使うことが少ないただの場所ふさぎのモノに気がつくことでしょう。