【結論】83,000円で自転車通勤デビュー
通勤にいい自転車買いたいけど、手入れとか大変そう
趣味ではなく、交通手段として自転車をはじめたい
今回はこんな方に向けた自転車入門記事です。
維持費なども含めた
・経済コスト
・時間的コストを紹介します。
これをもとに自転車を始めるか判断していただくと、後悔することは少ないと思います。
実際いざ購入すると、どんどんハマってしまい、お金がどんどんかかってしまうなんて話も多いので、今回のデーテはあくまでも、イニシャルでのコストの紹介です。
自転車の選び方
現時点で自転車が趣味でない方は、通勤距離によって最適な自転車の種類を決めると良いでしょう。値段の高いロードバイクが一番いいと言うわけではないので、要注意です。
距離ごとのオススメ自転車
~10kmクロスバイク
~10kmの通勤距離の方には、クロスバイクがおすすめです。その理由は2つありまして、姿勢が楽、タイヤが太く安定
具体的なオススメ自転車
10km~ロードバイク
10キロを超えてくると、さすがにソードバイクがおすすめです。速度を出すことに特化したロードバイクは、自転車というより、自動車に近い感覚で乗ることができます。速度も早いですし、疲れません。しかし、走り出しや低速での運転が不安定ですので、信号の少ないルートを選んで走りましょう。国道などの幹線道路がおすすめです。
具体的なオススメ自転車
その他のアクセサリー
自転車の他に、最低限必要なアクセサリーを紹介します。
こちらの記事は、ミニマム費用の紹介ですので、もっとグレードの高いものやオプショングッズをお求めになっても全然いいです。
ヘルメット
こちらは、ほぼ購入することが前提になっていると思います。体を守るものなので、良いものに越したことはありませんが、今回はミニマムな価格帯商品での計算をしていきます。
テールライト
帰宅の際は、暗い中での走行になるとおもいます。
そこで、後方の車両から視認してもらうため、ライトは必ず装備してください。
ヘッドライト
こちらも、対向車、歩行者に視認してもらうため。そして、暗い夜道を走行する際の視界確保のために必要です。充電式、取り外し可能なものを選びましょう。
裾止
スーツでスポーティ自転車を運転する場合、裾がギアに噛んでしまい、ボロボロになることがよくあります。スーツはビジネスマンの命ですよね。ボロボロのスーツにしてしまわないように、こちらも必須アイテムです。
鍵
見落とされがちなママチャリとの違いが、盗まれやすいということです。考えたくないですが、この世には転売する悪い奴らがいるのも事実です。そこで、地球と一体化させる鍵を必ずつけて駐輪するようにしましょう。地中に埋まっており、動かすことのできない構造物に鍵をつなげましょう。
メンテナンスコスト
経済コスト
パーツの交換は一年程度では必要ありません。しかし、オイルは指すべきでしょう。そこで今回は、一ヶ月に一度チェーンのみクリーニングすることをおすすめします。必要なクリーニンググッズはこちらです。
時間的コスト
一ヶ月に一回、チェーンをクリーニングすることをおすすめします。所要時間は約1時間です。メンテナンスが面倒だという方は、プロにおまかせすることも可能です。スーツやワイシャツをクリーニングに出す感覚ですね。
終わりに
以上、今回は通勤に自転車を利用する際の初期費用についてまとめました。
ストレスフルな通勤時間を健康に良い運動の時間にしてみてはいかがでしょうか。
会社によっては安全面の配慮から、自転車通勤を禁止している企業もあるようなので、その点だけご注意ください。