【絶対合格】宅建の効率的勉強スケジュール、勉強方法
こんにちは!今日はアボカドとトマトの冷製パスタを作った、たたかよしです。
今回は、不動産を扱うプロの資格である「宅地建物取引士」に関する記事です。
宅建を勉強したいけど
・何から勉強したらいいかわからない
・範囲が広くてキリがない
・もう時間がない
こんな方に向けた、宅建を最速で攻略するための、効率的学習法の紹介です。
宅建は、合格率が15%と低めの国家試験です。しかし、しっかりと計画的な学習を続けることで、誰でも必ず合格できます。
今回の記事を参考に、令和元年の合格を狙ってがんばりましょう!
宅建試験合格のための理想のスケジュール
まずは、全体のスケジュールから見ていきましょう。
宅建試験は9月にあります。6月から勉強を開始するとして、3ヶ月間で教科書を理解し、過去問を充分解き、試験味備える必要があります。
そこで私の考える理想的なスケジュールは、以下のものです。
- 1ヶ月目 教科書や問題集で枠組みを作る。
- 2ヶ月目 過去問、問題集で知識の穴を埋めていく。
- 3ヶ月目 過去問、予想問題集で更に完璧なものへ。
宅建試験は、最初が以上に難しいです。
何事もはじめは辛いものですが、宅建は法律用語や建築用語など、見慣れない言葉が多く登場します。
ですので、はじめの1ヶ月が最もしんどいかもしれません。
しかし、言葉に慣れ、全体像を掴むことができれば、あとは間違えた問題を復習するのみです。どれだけ早く、その段階へ行けるかが、合否の分かれ目と言っても過言ではありません。
筋トレでも、はじめてのベンチプレスはめちゃめちゃ難しいですよね。今まで持ったことの無いバーベルを持って、はじめての動きをして、使ったことのない筋肉を使う。しかし、その動きになれてしまえば、あとは毎日重量を上げていくだけです。
宅建試験もそのイメージで、全体像を掴むことを最優先にしてスタートダッシュで勉強しましょう。細かい知識は、あとで間に合います。
宅建試験勉強に必要な教材
使用する教材は
- 教科書
- 過去問
- アプリ
- YouTube
があれば充分です。教科書、過去問は
この辺を使っておけばよいでしょう。内容は、どの教科書も変わらないので、自分がしっくりと来たものを買いましょう。それこそデザインとかで選んで大丈夫です。
アプリは、移動中にも知識の穴埋めができるので非常に便利です。
また、YouTubeには、宅建の解説をしている方が多くいらっしゃいます。基本的には教科書を読んで自分で理解するほうが身につきますが、どうしても理解が難しい際は、その単元だけを動画解説で調べるのも有りだと思います。
具体的な勉強方法
教科書を手に入れたら、早速開いて勉強をはじめましょう。
- 覚えようとしないで、全体をへーって言いながら音読(なんなら、まとめページだけ読むでもいい)
- 知識をマッピングしながら、構造的に整理(例えば、民法→財産法→総則→時効)
- 原則と例外を意識しながら目を通す(始めは、原則だけで良いかもしれません。例えば、事項に関しては、第三者を含まないルールを理解するなど)
- 原則の枠組みを固めてから、例外を埋めていく
全体的な学習法はこんな感じです。そして、宅建には、4つの単元があります。それらを勉強する順番としては、
- 権利関係と宅建業法
- 過去問を一年分解いてみる
- 知識の穴埋めをしながら、法令上の制限とその他を勉強し始める
権利関係と業法が終わった段階で過去問を解くことで、宅建試験の大枠がつかめていること、用語がわかるようになっていることに気がつくとおもいます。
ここまで来ると、はじめの頃ほど勉強が辛く感じなくなります。どれだけ早くにこの状況に持っていけるかが勝負です。
終わりに
宅建試験に限ったことではありませんが、過去問がとにかく大事です。何よりも、自分が間違えた箇所を勉強すればいいだけなので、すすめやすいですよね。
過去問を解く際は、一人で自宅で解いてもいいですが、時間をはかって数人で集まって解くことをおすすめします。友人や家族などを巻き込んでライバルを作りましょう。
なんでも楽しんだもん勝ちです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。