就活におけるWEBテスト対策とオススメ参考書
こんにちは!
WEBテストが嫌いで嫌いでしょうがなかったたかよしです。
今回は、
「WEBテストどう勉強すればいいかわからない」
という方に向けて、就職活動におけるWEBテスト対策を解説をしていきます。
私は、外資コンサル、国内大手ディベロッパーのWEBテストを通過しました。
企業がWEBテストを実施する理由
企業が学生に対してWEBテストを行う意図はたった1つです。
それは、
「母数の調整」
です。
人気企業だと、インターンシップの選考ですら、数百倍の倍率になります。採用以外にもコーポレート業務におわれる人事担当者だけで、その人数のESをすべて読むことは実質不可能です。
そこで、WEBテストを実施し、最低限の基礎知力、頭の回転の遅くない学生に絞った後に、面接やGDを実施し、選考を進めていきます。
基本的に日系企業の場合は、WEBテストによる足切りはそこまで高くありません。しっかりと対策をすれば誰でも通過できます。安心してください。
一方、外資系金融やコンサルでは、若干求められる点数が高いので注意が必要です。
WEBテスト対策ステップ
それでは、私が実践したWEBテスト対策を解説していきます。
ステップとしては、
- テストの種類を把握して参考書を買う
- 解説や対策を読み込む
- それらを意識してときまくる
- 同じ形式の企業にエントリーしまくる
です。それぞれ解説していきます。
step1:テストの種類を把握して参考書を買う。
まずは、受験するテストの種類を把握しましょう。
テストの種類の調べ方はこちらの記事に書きました。
自身が受験するテストがわかれば、あとは対策をしていきます。
そのためにも、私は参考書を購入することをおすすめします。参考書は、SPIノートの会が出している参考書が最適です。
参考書を購入したら、実際に勉強していきましょう。受験のような勉強ではないので、嫌いな方、苦手な方も安心してください。
次の章で、具体的な勉強方法を紹介します。
step2:解説や対策を読み込む
まずは、参考書の冒頭のページや、各章の冒頭の解説を読んで見てください。そこで把握するべきことは
- 問題の出題傾向
- 問題の解き方、意識するべきこと
です。これを読むだけで、10%ほど点数は伸びます。
計算問題であれば
- 早く解くコツのある問題
- ある程度時間をかけなければ解けない問題
があります。その見分け方を知るだけで、時間のかかる問題は飛ばして、スピーディに全体に目を通すことができるようになります。
step3:それらを意識してときまくる
解き方をしっかりと把握したら、実際に問題を解いてみてください。
始めは、難しく、時間もかかると思います。しかし、何問かとき進めていくうちに、決まったパターンの解き方があることに気づくと思います。問題を見た瞬間に、これはあのパターンだなとわかるような状態にしましょう。
ここまで行けたら、実際にテストを受けて行きましょう。
step4:同じ形式の企業にエントリーしまくる
ここまで、準備ができたら、実際に企業のWEBテストを受けてみましょう。
とはいえ、いきなり本命企業のテストを受けるのは不安だと思います。そこで、同じテストを採用している企業にエントリーして、テストを受けましょう。パソコンで解く感覚や、実際の問題に触れることも重要です。
同じWEBテストを採用している企業を探すには、こちらのサイトがおすすめです。
https://www.spinote.jp/tamatebako/tamatebako02.html
WEBテスト受験には受験者一人あたり4000~10000円かかっていると言われています。ですので、企業側は絶対にそのようなことはしてほしくないです。しかし、ESを提出すればWEBテストを受けることのできる企業が多いのも事実ですので、相手企業には感謝と、申し訳ない気持ちを忘れずに利用させていただきましょう。
終わりに
今回は、
を解説しました。
たかがWEBテスト。されどWEBテストです。ここを通過しないと、人間性や本当の能力を見てもらえませんので、とりあえず、さっと対策をしてサクッと通過しちゃいましょう。
それでは皆さん、悔いのない就職活動をお送りください!
ご精読ありがとうございました。