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まだ間違ったダイエットで消耗してるの?

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イケハヤさんになりたくて、完全に意識しているたかよしです。

最近、身近な友人が糖質を過剰に気にしているのをみて、哀れになったのでこの記事を書くことにしました。

 

この記事では、

  • ダイエットしたいけど優先順位が高くない。
  • お金や時間をダイエットにかけたくない。
  • いろいろなダイエット方法があってよくわからない。
  • とにかく糖質が悪いんでしょ。

と考えている方に向けた、最も簡単で単純なダイエットを紹介します。

 

具体的には、実際にボディービルダーの方々が実践する、カロリー制限による減量方法を紹介します。

 

あんな身体になりたいわけじゃないと思われるかもしれません。

しかし、あれだけの筋肉を維持しながら、体脂肪だけを落とすことができれば、一般人が少し痩せたい程度の減量はイージーです。

 

 

減量の種類:糖質制限とカロリー制限

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減量の種類は、大きく分けて二種類あります。糖質制限とカロリー制限です。

※糖質:炭水化物のうち、エネルギーとなり血糖値を上げる働きのあるもの。

※カロリー:食品の持つエネルギーそのもの。

糖質制限ダイエットの厳しい道のり

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始めに糖質制限についてお話します。

最近、何かと効果があると話題になるのが、糖質制限ダイエットや炭水化物ダイエット、ケトジェニックダイエットです。

しかし、多くの方がこれらを理解せずに取り組み、かえって体重を増やしている現状があります。

そこで今回は、糖質制限ダイエットについて理解していただき、その難しさを実感していただければと思います。そして、結局はカロリー制限しかないのだという結論を理解していただきたいと思います。

糖質制限ダイエットの方法

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先程述べた、糖質制限ダイエットや炭水化物ダイエット、ケトジェニックダイエットはすべて原理は同じものです。

糖質制限ダイエットとは、

  1. 糖質を極端に制限します。
  2. 身体がエネルギーを作り出そうとして、糖新生という方法でアミノ酸等をグリコーゲンに変化させ、エネルギーとして使用します。
  3. 更に枯渇状態になると、肝臓が脂肪酸をケトン体という物質に変化させ、エネルギーとして利用し始めます。
  4. その働きにより、身体についた脂肪をエネルギーとして利用し、体脂肪が減ります。

 

ここでポイントになるのは、ケトン回路を発動させなければならないということです。が、これが非常に難しいのです。

 

ケトジェニックダイエットのルール

  • 糖質制限(1食20g以下)
  • タンパク質をしっかり摂る(1食約100g)
  • 食物繊維・ミネラルをたっぷり摂る!(タンパク質と同量)
  • オメガ3脂肪酸を多めに摂る

私的に厳しいと思うポイントは2点

  • 糖質の許容量が少なすぎる
  • タンパク質は日本の外食ではコストが高い

です。

例えば、ハンバーガーのバンズの半分には20グラムの糖質がふくまれています。

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つまりハンバーガーを食べられないだけでなく、バンズだけでもアウト。

バンズの半分を食べただけでも、一日の上限に達してしまします。

日本の外食では、炭水化物を中心とした料理が一般的です。そんな日本で、一日20㌘以下の生活が可能でしょうか?

 

一日中家に引きこもるならまだしも、外食を1食でも入れた途端に難しくなります。

 

しかも、ケトン回路の厄介なところは、糖質を補給してしまうと、再びケトン回路を働かせるのに時間がかかるということです。

 

テレビで流れる情報や、コンビニに売っているちょっと高価な低糖質製品に踊らされるのはやめて、もっと単純なダイエットを実践しましょう。そして、単純なダイエットとは、次にご紹介するカロリー制限ダイエットです。

 

カロリー制限ダイエット

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糖質制限ダイエットと比べて、単純なカロリー制限ダイエットについて解説していきます。

カロリー制限は、一日の摂取カロリーを、消費カロリーより少なくする減量方法です。基本的には、脂質を最低限に抑えつつ、PFCバランスを整えていくものです。

※PFCバランスについてはこちらの記事を参照

 

カロリー制限ダイエットの方法は

  1. 自分の基礎代謝を計算
  2. 自分の一日の消費カロリーを計算
  3. 総摂取カロリーを設定
  4. PFCバランスを考慮しメニューを決定

という流れです。つまり、

消費したカロリー>摂取カロリー

にすればいいだけの話。めちゃめちゃ単純で、理解もできますよね。

 

そして、このダイエット方法の最も良いポイントが、

一日の摂取カロリーを守れば、外食も、甘いものも食べて良いところです。

 

例えば、外食の予定が入っている場合は、その他の食事を軽めにすればよいのです。

 

とはいえ毎食、栄養素を管理するのは面倒だと思われるかもしれません。

しかし、1周間ほどこれを続けると、どのくらいの料理で自分の摂るべきカロリーかをなんとなく覚えることができます。

実際に私も、毎食栄養素をチェックすることはありませんが、体重が急変することもなく、しっかりと管理できています。

重要なことは、自分の消費カロリーと、食事の大体のカロリーを把握することです。

 

 

終わりに

 

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最近は、ダイエットに関する情報が非常に多く出回っており。正しい情報を選ぶだけで一苦労です。

私は先日こんなツイートをしました。

 

楽に痩せる方法は存在しません。エステや、薬で痩せることもありません。

しかし、確実に痩せる方法はあります。それがカロリー制限ダイエットです。

 

どうか、その現実を受け入れて地道に美しい体を目指して行きましょう。

 

ご精読ありがとうございました。