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【視力矯正】ICL手術ではなく、レーシック手術を受ける5つの理由

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こんにちは!今月レーシック手術を受ける予定のたかまるです。 

 

手術を受けるにあたり、結構不安も多かったです。

ですので、検査の様子や決めた理由などを紹介していきます。

 

この記事は

  • メガネ、コンタクトにストレスを感じている
  • 視力は良くしたいけど、レーシックは不安
  • 病院ってどんな感じなの?

といった方に向けた、レーシック手術の体験談を書いた記事です。

 

今は、検査が終わった段階なので、レーシック全般、検査について紹介します。

手術を決めた理由は、コンタクトが合わないから

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まずはじめに、なぜ手術を受けることにしたかというと、コンタクトが合わない体質だったからです。もともと、アレルギー体質なこともあり、私の目はコンタクトレンズを完全に異物だと認識していました。

しかし、仕事やデート、ましてやサーフィンなどに、メガネで行くわけにも行かず、ゴロゴロさせながらコンタクトをつけていました。

もちろん、多くのコンタクトを試しました。ワンデーもツーウィークも。しかし、私にはどれもどのサイズも合うことはなく、ストレスフルな生活を送っていました。

 

そこへ、とある起業家の方が、最近はICL手術というものがあると話しておられるのを耳にしました。これは、角膜を削らない、レンズを眼内に挿入する手術なのだと知りました。

当時、レーシックの存在は知っていたものの、角膜を削るのは怖いという印象から、レーシックは選択肢にありませんでした。

そこで、ICL手術について、調べまくり、手術を受けることを決意しました。様々なリスクや体験談を読み漁りました。

そして徐々に、視力矯正手術に対する理解が深まるとともに、レーシックでもいいかも?と考えるようになりました。そんなことを考えながら、検査の予約を入れます。

次の章では、レーシックに決めた理由を紹介します。

ICLでなく、レーシックに決めた5つの理由

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結果としては、

  1. 矯正度数が両目-3.5と比較的軽い度数であること
  2. 角膜の厚みも十分であること
  3. 眼内コンタクトレンズの完全性のリスクが高いこと
  4. 右目に若干の乱視が入っていること
  5. 価格が約半額!

を理由にレーシックに決めました。それぞれ詳しく解説していきます。

矯正度数が両目-3.5と比較的軽い度数であること

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矯正度数は、手術方法を選ぶ上で、最も大きな要因かと思います。レーシックとICLにはそれぞれ得意な度数が異なるからです。

担当医の方いわく

  • ~-5.0レーシックが得意
  • -5.0~-10.0どちらもあり
  • -10.0~ICLが得意

という話でした。

その理由としては、レーシックは度数が高いほど角膜を削るので、角膜に対する負担が大きくなります。

一方、ICLは度数が高いほど、挿入するレンズが薄くなります。

ですので、度数の低い方はレーシック、度数の高い人はICLというのが、一つの選び方だと言えます。

レーシックを受けたくても、矯正度数が高すぎると手術を受けられないなんてこともあります。その際は、ICL手術を考えてみてください。

角膜の厚みも十分であること

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レーシックで削る対象となる角膜は、厚みに個人差があります。角膜の厚い人は、レーシックで削っても、強度の低下が起こりづらく、レーシックに向いていると言えます。

一方、ICLの場合は、レンズを挿入する場所の広さによって適正が決まります。

私は、どちらの適性も充分に有りましが、角膜が充分に厚いということを知り、少し安心しました。

眼内コンタクトレンズ感染症のリスクが高いこと

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こちらは、眼科に行くまでは知らなかったのですが、ICLはレーシックに比べて感染症のリスクが高いです。考えてみれば、表面の角膜を削るレーシックより、眼内に器具を挿入して、レンズを配置するわけですから、より身体の中をいじっているということで、感染症のリスクが高いのは当たり前ですよね。

そのため、ICLは術後一週間のシャンプー禁止や保護メガネの装着など、術後ケアが大変な手術です。

右目に若干の乱視が入っていること

私が使用しているコンタクトや眼鏡には、乱視は入れていませんでした。しかし、厳密な検査の中で、若干乱視が入っていることがわかりました。コンタクト、メガネ、ICL全てにおいて、乱視矯正を入れると、コストや手間がかかります。

しかし、レーシックでは乱視矯正も禁止矯正も全く変わらず、かなり高い精度で入れることができます。これは、乱視の方には非常に嬉しい話だと思います。

価格が約半額!

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こちらは、皆さん気になるポイントだと思います。レーシックやICL手術は、矯正度数によって、価格が大きく異なりますので、あくまで参考までにしてください。

両目-3.5の私が両目を受ける場合

レーシック・・・33万円

ICL ・・・・・・約50万円

でした。レーシックは、レーザーの機会を選べるのですが、かなりいいものにしております。最も安いレーザーを使用すれば、10万円台で可能だと思います。

 

以上の5つの理由から、ICLに興味を持っていた私は、レーシックを受けることにしました。

次の章では、具体的に検査当日の様子を紹介します。

検査日の様子

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検査当日、病院に入ると、予想以上に患者が多かったです。この時点で、手術に対する不安や、孤独感が若干なくなります。笑

受付を済ませると、「なにかクーポンをお持ちですか?」と聞かれたので、ネットから引っ張ってきたクーポンを出します。検査前に、ネットでクーポンを調べていくことをおすすめします。

そして、検査担当の人が迎えにきます。病院によると思いますが、私が行った病院は、女性の検査担当の方が多く、皆さん美人でした。顔採用がありそうです。

そして、8個ほど目の検査をして、最後に医師の方と問診をして、終了です。

 

検査自体は、1時間~2時間だったと思います。私は、さんざんICLとレーシックの相談をしていたせいで、若干時間がかかったように思います。

全体的に、しっかりとこちらの疑問に対して答えてくださり、安心して手術に望めるよう配慮してくださったイメージです。

病院側も、商売なので多少のセールスはされますが、自分の評価軸をしっかりと持って、すべての疑問をぶつけましょう。最後に、手術予定日を決めて、手術前日の点眼薬をもらい、すべての検査が終了です。

次の章では、少し注意が必要な手術前後のスケジュールについて解説します。

手術前後のスケジュール

  • 手術前   日3時間おきに、細菌を減らす点眼をする
  • 手術当日  同じく細菌を減らす点眼をしながら病院へ
  • 術後一週間 細菌を減らす点眼と、炎症、ドライアイ、痛みを抑える点眼をする

アルコールは術後3日間、スポーツは1周間控える必要があります。

終わりに

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今回は、

について紹介しました。

 

私は、検査に行く前に、体験談を読み漁りました。そして、納得して検査を受け、納得して手術に進むことができました。

この記事も、そんな方々の参考になれば幸いです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。