【外コン就活】就職活動を始めるタイミングとは
「学部3年生、修士1年生になるけど、就職活動をいつから初めたらいいかわからない。」
「早いほうが良さそうだけど、学校も遊びもサークルも忙しいからな。」
こんなことを考えている方は多いと思います。
そこで今回は、外資コンサルを志望、または受けてみようかと考えている方に向けた
就職活動を始める時期をお伝えします。
この記事を書いている僕は、外資コンサル企業数社から経営コンサル職の内定をいただきました。
外資コンサルには二種類の職種がある。
まず、初めに理解していなければならないのは、
外資コンサルティングファームの募集職種は大きく分けて2職種あるということです。
ひとつは、戦略コンサルタント職、
そしてもうひとつが、その他コンサルタント職です。
それぞれの職種について、軽く説明します。
戦略コンサルタント職
意思決定のプロフェッショナルで、クライアントの経営方針を提案します。
その他コンサルタント職
経営コンサルタントは実際の業務改善や組織改革に携わります。ITコンサルタント職の場合は、IT領域から、クライアントの問題解決にあたります。
それぞれの職種の就職活動開始時期とその理由
戦略コンサルタント
学部3年の4月、修士1年の4月
理由としては、夏のインターンの参加が必須だからです。
そのインターンの選考は春から始まります。
まずはインターンシップにエントリーをした上で、参考書を読み、選考対策をしながら就職活動を進めましょう。
その他コンサルタント
学部3年の9月、修士1年の9月
その他コンサルタントは、インターンシップの参加が必須ではありません。
ですので、正直、12月開始でも、内定を取る人はいます。
しかし自己分析や、ケース面接対策を考えると、9月ごろがおすすめです。
とはいえ、インターンシップに参加することで、様々な気付きや、面接で語れることも増えるので、参加するにこしたことはないです。
最後に
以上、外資コンサルティングファームの就職活動開始時期についてお伝えしました。
自分の希望職種によって。
また、自分の就活スタイルによって、最適な時期に就職活動を初められるように
後悔しないように挑んでください。
就職活動は、最終的には、企業との相性で決まります。
就職できる企業は、ひとつでしかないので
あまり気負いせずに、楽しむくらいの気持ちで乗り越えましょう。