【就職活動】短期インターンのメリットとその活用方法
こんにちは!
春になってアイスコーヒーが美味しくなってきましたね!
アイスコーヒーを飲みすぎて夜眠れないたかよしです。
今回は、
- インターンシップって参加するべきなの?
- 参加のメリットはあるの?
といった、学部3年生、修士1年制に向けて、短期インターンシップ参加のメリットと活用法を解説していきます。
この記事を書いている私自身も、8月から就職活動を始め、秋インターンに2回、冬インターンに1回参加しました。
そもそもインターンシップとは
まずはインターンシップとは何かについて解説していきます。インターンシップには次の二種類あります。
今回は、企業が採用の一環として取り入れることの多い、「短期インターンシップ」についてお話していきます。
長期インターンシップに関してはこちらの記事に書きました。
短期インターンシップ参加のメリット
私は先程、こんなツイートをしました。
短期インターンシップ参加のメリット
— 意識高すぎたかよしくん (@harihari1013) April 17, 2019
・会社に対する理解が深まる
・能力次第では、採用に有利になる
・横のつながりができる
・自分の立ち位置を知ることができる
最後が結構重要で、大学ではあまり合うことのかなった、同じタイプの人間や、尊敬できる同期に出会えるのがインターンシップ。
まずはこの内容について深掘りしていきます。
企業理解が深まる
こちらは、本来の企業側の目的通りのメリットです。
短期インターンシップでは、説明会とは異なり、実際に業務に近いワークを体験することで、事業の難しさや、社員の方が大切にしている考え方などを知ることができます。
これは、ダイレクトに本選考の面接対策になります。必ず常にメモを取り、感じたことや思ったことを忘れないようにしましょう。
一方、想像していた仕事と違ったなんてこともあるかもしれません。その場合は、本選考でエントリーしないという選択肢もあります。自分と企業の相性が合うかどうかを確かめることができるイベントでもあるわけですね。
能力次第では採用に有利になる
こちらは、企業や採用担当者、学生によって異なるのですが、インターンシップでの振る舞いが、本選考に影響する場合もあります。
グループワークで、目立った功績を出したり、ムードメーカーとしてチームを引っ張ったりしていると、一緒に働きたいと思ってもらえるかもしれません。
とはいえ、こちらは運的要素が大きいので、あまり期待しすぎないようにしましょう。何よりワークを楽しむことが最も重要です。
横のつながりができる
インターンに参加するからには、少しでもその企業に関心がある学生が集まることになります。そして、同じ企業に関心のある学生同士は考え方も似ていたりします。
そんな学生たちとともにグループワークをする中で、仲間意識が生まれ、今後の就職活動の同志となります。
「就活は団体戦です!」
少なくとも、様々な企業の情報を交換することができるので、インターンで生まれたつながりは大切にしましょう。
自分の立ち位置を知ることができる
横のつながりと似ているのですが、自分の立ち位置を知ることができます。
インターンシップに参加する学生の中には、とんでもなく能力の高い学生がいたりします。または、思っていたより自分の能力が高いかもと自信を持つきっかけとなるかもしれません。
どちらにせよ、大学内でいつも一緒にいる友人ではない学生と接することで、就職市場における自分の立ち位置、市場価値を把握する事ができるのがインターンシップです。
なるべく自分が気になっている業界の中で、競争率の高い企業のインターンシップに参加しましょう。
次の章では、具体的なインターンシップ選考、参加中に気をつけるポイントを解説していきます。
インターン選考で気をつけるポイント
インターン選考では基本的に、本採用と変わらない準備が必要です。ですので、しっかりと自己分析を行い、ES、面接にのぞむようにしましょう。
WEBテストがある企業もあるので、対策も忘れずに!WEBテスト対策に関してはこの記事を参照してください。
1点だけ、本選考と異なるのは、企業の志望動機はあまり聞かれないということです。ですので、
「なんとなく業界や企業に関心があり、より深く理解したいです。」
という説明をすると良いでしょう。過去に、何らかの形で関係があると、根拠を明確に述べることができ、有利になりますね。
インターン参加中に気をつけるポイント
インターン参加中には、
・企業を理解すること
・インターンシップ自体を楽しむこと
・人事やインストラクターとのコミュニケーションを大切にすること
を意識しましょう。
特に、自身が希望する企業の人事の方の名前くらいは最低限覚えましょう。また、インターンシップのワークを楽しむことができれば、実際の職場でも楽しく仕事をしてくれるのではないかと人事も期待するでしょう。
自分ばかりが目立とうとするのはNGです。
また、インターン中はなるべく他の学生とご飯を共にし、飲みに行きましょう。横のつながりを上手につくることができるのも重要な能力です。
終わりに
今回は
について解説しました。
インターンシップに参加するためにも、就活は早めに始めましょう。就活を始める時期に関してはこちらをチェック!
それでは、悔いのない就職活動を送ってください!
ご精読ありがとうございました。